UbiBot外部センサーの接続方法
小林
最後の更新2ヶ月前
UbiBotは、センシングデバイスと互換性のある外部プローブなど、特許取得製品の開発に注力し、研究開発に取り組んでいます。
WS1およびWS1 Proデバイスに対応した3種類のプローブがあります。使い方は以下の通りです:
WS1デバイスの使用
WS1デバイスはDS18B20温度センサーと互換性があります。USBポートが1つしかないため、一度に接続できるプローブは1つだけです。USB電源を同時に使用するには、USBスプリッターが必要です。スプリッターをデバイスのUSBポートに接続し、一方のメスポートを電源用に、もう一方をデータ転送用に使用します。
WS1 Pro デバイスの使用
- WS1 Proデバイスは、DS18B20温度センサー、TH30S-B温度・湿度センサー、土壌温度・湿度センサー、PT-100産業用温度センサーに対応しています。
- 2つのUSBポートを備え、下側のポートはRS485インターフェースを内蔵しています。DS18B20以外のプローブは、この下側のUSBポートに接続する必要があります。DS18B20はどちらのUSBポートでも使用できます。Micro USB経由でデバイスに電源を供給し、同時に2つ以上のプローブを接続する必要がある場合は、スプリッターの両端が1つの電源と1つのプローブ、または1つのDS18B20と1つのRS485プローブに接続されていることを確認してください。1つのポートに同じプローブを2つ接続することはサポートされていません。
GS1デバイスの使用
- GS1デバイスにはRS485インターフェースとオーディオジャックが搭載されており、TH30S-B温度・湿度センサー、土壌温度・湿度センサー、PT-100産業用温度センサー、外部CO2センサー、風速センサー、外部光センサーを含む6種類のUbiBot外部センサーすべてに対応しています。
- 必要な外部センサーが1種類の場合は、直接装置に接続することができます。複数種類の外部センサが必要な場合は、当社のスプリッターを使用することで、様々な外部センサを同時に取り付けることができます。ただし、同時に接続できる外部センサは各タイプ1本のみで、同じ外部センサを2本以上接続することはできません。また、TH30S-B温度・湿度センサと外部CO2センサの併用はできません。
*注:外部センサには、購入日から1年間の限定保証が付いています。詳細については、付属の保証情報をご参照ください。